人は自分が言われて嫌な悪口を言うイキモノ!?

人は自分が言われて嫌な悪口を言うイキモノ!?

みなさんの周囲には、悪口を言うのが好きで好きでたまらない感じの人はいますか?自分が言われているわけではなくてもあまりいい気はしませんよね。

さて、「人が悪口を言うとき、自分が言われたら嫌なことを言う」と言われますがこれはどういう心理なのでしょうか?

答えは簡単で「相手によりダメージを与えてやりたいと思えば、一番ひどい言葉だと思われる言葉を選ぶから」です。

どんな言葉がよりひどい言葉と感じるかは、その人によって異なりますよね?…つまり、そういうことなのです。

 

 

脚が長い人は「短足」という悪口に反応しません。その人には当てはまらないので、コンプレックスを刺激されないからです。

でも「私って短足…」と常に思っている人は「短足だね」と言われたら激怒するかもしれません。だから同じ悪口を嫌いな相手に言ってしまうのではありませんか?

先日は、私と同年代(40代半ば)の女性が年上の男性にやたらと「老害」「おじいちゃん」などと絡んでいるのを目撃して「それほど年齢が変わらないのによくあんなことを言えるものだ」とビックリしました。

もしかしたらその女性も若い人から「ババア」などと言われて傷つく経験をたびたびしているのかもしれませんね!

 



 

その人自身が言われた時にたいしてダメージを受けない言葉は、相手を傷つけてやろうとするときには選びませんよね。

つまりあなたが誰かから悪口を言われたとき、その悪口は相手がコンプレックスに思っていることそのものなのかもしれないのです。

痩せている人から「デブ」と言われたとしても、その人は過去に同じように太っていたか、逆に痩せ過ぎていることで何か悪口を言われた経験があるのかもしれません。だから体型のことを無意識に悪口に選ぶのかも。

もしあなたが誰かからひどい悪口を言われたとしても「そうかそうか、この人はこれがコンプレックスなのね~」と思えば少しは気が楽になるかもしれませんよ!

 

にゃご
にゃご

そう思うとなんだか可笑しくなっちゃうね!

よっしー
よっしー

無意識に「自分が言われたら超傷つく言葉」を相手を傷つけるために選んでしまうのね!