身長180cm~185cmサイズのパジャマを縫ってみよう①

ミシンを使う猫
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市販のパジャマで体に合うものがない!?

中学3年生の長男は中学1年生の秋ごろからあれよあれよという間に身長が伸び始めまして、気が付けば180cmを超えてしまいました。しかもまだまだ成長中のようです💦

ジーンズもすぐに丈が短くなったりと困ってしまいます。中学校の制服を作ったときはまだ155cmぐらいしかなかったんですけどね…どこまで大きくなるの??

今のところジーンズはお店にある丈の長いやつを裾上げしないでそのまま履くことでなんとかイケますけど、先日「お母さん、去年買ってもらったパジャマ(メンズLサイズ)のズボンが短い」と。

えええー!!まだ成長中なのにどうしよう…というわけでトールサイズのパジャマをあれこれ探したんですけど、結構お高い💦全体的に大きいサイズだとウエストがゆるゆるで合わないし。

 

ミシンを使う猫

 

実はよっしー、もともと縫い物が好きで10歳ごろから刺繍を始めたり何かと手作りするのが好きだったのです。

息子たちが小さい頃は、おそろいのシャツやパジャマを縫ってやったこともありました…そうだ、サイズがないなら手作りすればいいんだ!

市販の型紙を利用してパジャマを手作りするのは、正直言ってかなり面倒くさいです。標準体型の方は既製品を買った方が絶対に安いしラクだと思います💦

ただし長男のように「身長が高いんだけどウエストやヒップは普通でいい」など、既製サイズではぴったり合わない人には手作りは非常に有効なわけです。それでは久しぶりにレッツ・ソーイング♪

 

なごみ
なごみ

大人サイズのパジャマを手作りなんてめちゃくちゃ面倒くさいんじゃないですか?

よっしー
よっしー

そうだけど、やってみるとけっこう楽しいかもよ~。

ミシンを購入するならどれがいい?

よっしーのソーイングの大切な相棒は、楽天市場で購入したJANOME JP-510というミシン(愛称ゴトーさん)です。

当時ネットでミシンの口コミをいろいろ調べまくった結果「わりとお手頃価格のミシンの中ではJP-510がもっとも高性能で使いやすくて良いらしい」という結論に達したのです。

これ1台でたいていのことはできてしまいます。ロックミシンも購入したのですが結局まったく使ってないです(もったいない…!)💦

 

 

お子さんがこれから入園・入学という方はミシンは絶対にあったほうがいいので、検討なさってくださいね。

もっと高価なミシンもいろいろありますが、初心者の方にこれ以上の機能は特に必要ないと思います。ボタンホールなんかもできますし。

楽天市場でお買い物マラソンなどのイベントをやっているときに購入するとポイントがたくさんもらえるのでとてもおトクですよ!

ミシンの他、必ず必要になる道具は裁縫セットの他はアイロンです。アイロン定規があるとすごく便利です。

布と型紙、そのほか必要なものを買いましょう

大人用パジャマを手作りするために必要な材料

 

型紙は「おとなのパジャマ」というものを使用します。型紙は身長とヨコのサイズを別々に選ぶことができるのが最大の利点なんですけど、困ったことに身長180cm以上のサイズはありません。

今回は背が高い長男のために、この型紙をちょっと改造して使用していきたいと思います。詳しいやり方は長くなりますので次回あらためて。

↓型紙の裏面に、必要な材料と布がどれぐらい必要なのか書かれています。「500」と書いてあるのは500cm=5m必要ということです。

パジャマに適した生地の選び方がよく分からなければ、店員さんに質問してみるといいですよ。ネットショップであればそれぞれの生地に用途が書かれていることが多いと思います。

 

パジャマ型紙の裏面

 

今回は無地にしましたが、タータンチェックなどの柄の生地を使用する場合は「柄合わせ」をしなければいけないので生地が多めに必要になるので気を付けてください。

布にしるしをつけるチャコペンは、一定期間が経過すると消えてしまうものは便利ですが「しるしをつけた後しばらく放置していたら消えちゃった」ということもあるのでご注意を💦

大きいサイズの封筒を用意して、その中に型紙などをしまっておくと便利です。1つたりとも紛失しないように気を付けましょう。

次回は、型紙の修正(必要な場合)と切り抜き、生地の裁断までを解説していきますね♪

 

なごみ
なごみ

初めてさんも今から少しずつチャレンジしてみるといいですね。

よっしー
よっしー

焦らなければきっとできるわよ♪