漫画コンテストで落ちてばかりなのに漫画家になれたという話

このたび少年画報社様で読み切り漫画を描かせていただき、デビューしました。2作目についてはただいまじっくり打ち合わせをして制作中です。

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甘栗ミカコ

 

さて…私、まだまだ至らない点は多々ありますし、いわゆる漫画コンテストで受賞したのも1年半でたった2回だけ、それもいちばん下の賞です。落ちたコンテストは数知れず…!!

そのうち1回は少年画報社様主催のコンテストだったので、それをきっかけに担当編集さんがついてくださったのが今回のデビューにつながっています。

漫画家志望で毎月コンテストに応募しているのに1度も声がかかったことがないとお嘆きの皆様、他社のコンテストに応募してみたことがありますか?

会社によって、また読む方によって漫画の評価は分かれるようなので、いまあなたをまったく評価してくれないコンテストに何度出してもなかなか評価されることはないかも?!



「この作品は、うちの雑誌の読者層には合わないから」ということもあるみたいですよ。同じコンテストばかりに出さずに、いろいろなところに出してみてはいかがでしょうか。

誰が見ても「これはすごい!天才だ!!」というようなレベルの方はどこに出してもお声がかかるでしょうけど、そんな方はたぶん少数派なので(笑)

更に付け加えると、私はツイッターのフォロワーさんもさほど多くないです、積極的に増やすようなことを何もしていないので…

でもフォロワーさんが多いとかバズったからといってそれが必ずしも漫画家デビューにはつながらないようですから、あまり気にしなくてもいいんじゃないでしょうか。

 

にゃご
にゃご

漫画家志望の方頑張って~!

よっしー
よっしー

焦らずに、こつこつとね!!