マンガで分かる肉体改造【短眠編】

眠る猫
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睡眠は3時間で十分!?「短眠」とは…

このごろ、Twitterで何人かのフォロワーさんたちが「短眠」を実践していらっしゃることを知り「ちょっとしか寝ないなんてありえない~、私には無理~」ぐらいに思っていました。

しかし、ゆうきゆう医師と漫画家ソウさんの漫画で「短眠編」が出たことをしり「これはもしかしてひょっとするのでは?」と思って購入して読んでみることにしました。

ゆうきゆう先生とソウさんの「マンガで分かる肉体改造シリーズ」はどれも面白いですから♪特に「糖質制限編」は糖質制限入門としておすすめの1冊です。

 


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さて「短眠」というと「健康に良くないのではないか?」というイメージがかなりありますよね。

正直私もそう思っていて、本当のところはどうなのかを知りたいと思いました。ついついネットなどで夜更かししてしまうので💦

この本はマンガで読みやすいですし、価格も690円+税と安いのでこれでちょっと気軽に勉強してみようかなと思ったんです。

医師でこれを実践なさっている方もいらっしゃるようですし、「体に悪そう」で片付けてしまうには何かもったいない気がしましたのでね。

 

なごみ
なごみ

私たちネコから見ると短眠なんてとても無理ですね~。

よっしー
よっしー

ネコはよく眠るみたいだもんね。

ナマケモノが1日20時間も眠るのは何故?

あまり詳細にネタバレするといけませんが、本の中から1つだけ紹介させていただきますね。ほとんど動かないイメージの「ナマケモノ」は1日に20時間も眠るそうです。

ただしこれにはちゃんと理由があって、彼らは1日当たり約8グラムの葉っぱしか食べないのでなるべくエネルギーを節約するためにそうしているのではないかとのこと!

ちょっと調べてみたところ、犬や猫は人間よりも睡眠時間が長いのですが、馬は約3時間牛も約3時間ぐらいしか眠らないんだそうです。

いろいろな理由があるんでしょうけど、ずっと寝ていては敵に襲われるのでおちおち眠ってもいられないのかもしれませんし、草食はエネルギー効率が悪いのでなるべく長時間起きていてずっと食べ続けなければいけないのかも!

 



 

本来、ヒトは肉食寄りの雑食動物なので、牛や馬のように起きている間ずーっと食事をし続ける必要はありません。

さりとて、犬や猫よりは巨大な脳が必要とするエネルギーを確保するためにはそれなりの栄養が必要ですよね(ブドウ糖をバカ食いしましょうという意味ではないのでご注意💦)。

じゃあいったいヒトは1日に何時間ぐらい眠ればいいんだよという話になりますが、このマンガの表紙には「3時間で十分」とありますよね。

もちろん、ただ睡眠時間を削ればよいわけではないことは明らかで、マンガの中でいろいろ注意点が書かれています。たとえば寝る前の大食いやアルコールは控える、など。

 

まだ「短眠」実践への決意まではいきませんが…

 

マンガをひととおりざっと読んで少しだけ短眠のことが分かりましたが、1日3時間+αの短眠を実践するにはまだ少し勉強と決意が必要かなと思いました💦

現在私の睡眠時間は5時間ぐらいなので、もうちょっとなんですけどね。夜遅くまで起きていて、その分仕事がはかどるならそうしたいんですが、今度は目が疲れてしまいそうで心配です…

しかし面白そうなので、何度か本を読み返してみようと思います。来春に高校生になる長男にとっても、上手に短眠のコツが身に付けばきっとプラスになりますよね。(高校時代は勉強が大変で、その日のうちに眠れることはまずなかったです…)

というわけで、「短眠」について知るキッカケにおすすめの1冊でした♪

 

なごみ
なごみ

1度読んでみると面白そうですね!

よっしー
よっしー

そう思うわ。やってみるかはそれから決めたらいいかな。