ブロガー・漫画家・絵師・作家のみなさんへ!健康問題と今すぐやるべき対策

スポンサーリンク

漫画家さんは病気になりやすい!?

先日、人気漫画家のさくらももこさんが53歳の若さで乳がんで亡くなられて、とてもショックを受けました。

実は彼女だけではなく、漫画家さんはわりと若い年齢で病気で亡くなっている方が多い印象があるんです。

『光とともに…』の戸部けいこさんは52歳で、手塚治虫さんは60歳でお亡くなりになりました。藤子・F・不二雄さんもまだ62歳でした。とても残念です。

 

 

もちろん中には長生きなさる方もいらっしゃいますが、漫画家さんが病気になりやすいのだとしたら何か理由があるのではないかと思ったんです。

おそらくそれは「食生活」「運動不足」「ストレス」「睡眠不足」の4つが大きく影響しているのではないでしょうか?

もしそうだとしたら漫画家の方だけではなく、ずっと机に向かいがちなブロガーさん、絵師さん、作家さんなども同じような傾向があるかもしれないと感じます。気を付けなければ!

 

にゃご
せっかくみんなが喜ぶ作品を生み出す仕事なのに病気になってしまったら悲しいんだぞ。

よっしー
本当ね!みんな気を付けないといけないわ。

 

執筆活動に糖質は要りません

多くの方は「脳にはブドウ糖が必要だ」と思うかもしれません。よっしーも自分が糖尿病と診断されるまではそう信じていました。

でも実はほとんどの方にとっては、糖質はわざわざ食物から大量に摂取する必要は無いんです。必要な分は肝臓でちゃんと作ることができるので…詳しくは糖質制限ブログをお読みください。

健康体の方が糖質を食べなくても低血糖にならないのは、肝臓が糖を作ってくれるおかげです。低血糖にならないということは、脳へもちゃんとブドウ糖が血液を通して届けられています。

むしろ血糖値が上がると脳の血管のあちこちが詰まってきたり、血糖はたくさんあるのに脳がそれをエネルギーとして利用できない状態になってしまって認知症が進むんですよ。

 

 

よっしーは故・手塚治虫先生を尊敬していますが、手塚先生は40歳をすぎてもご飯はたいていお代わりなさっていましたし、お寿司も好きだったそうですね。

アスリートならともかく、あまり運動しない人はたくさん糖質を摂取する必要はありません。糖質を摂り過ぎていると、私のような体質の者は糖尿病を発症しやすくなります。

そうではない人はがんを発症しやすくなるんです。がん検査の「PET」は、がん細胞が大量にブドウ糖を取り込みたがる性質を利用した検査です。

「さほど運動しない者に大量の糖質は要らない」ということはどうか頭の片隅に置いておいてくださいね。

 

合間に適度な運動を!

 

ずっと机に向かっていると、運動不足になりやすくなります。健康のためにやたらキツい運動をする必要はないですけど、あまりにも運動不足なのはやはり問題です。

野生動物やヒトのご先祖様は運動不足による病気にかかることはまずないと思いますが、彼らは獲物を追いかけたり敵から逃げたりして歩いたり走ったりしています。

よっしーはブログ記事を1つ書き終わったら、歩いて買い物に行ったり室内でちょっとした運動をするなどして何かしら体を動かしてから次の記事に取り掛かることにしています。

いつも電車や車で移動している方は1~2駅分歩くようにするだけでも全然違います。ぜひ今日からやってみてくださいね。

 

他人からの評価を気にしすぎない

じつは「ストレス」はとても体に良くないことが分かっています。ストレスでコルチゾールなどのホルモンが分泌されると血糖値も上がります、何も食べなくても💦

「病は気から」という事ががありますけど、あれは本当なんですね~。大事なのは、なるべくストレスを避けることです。

ブログの記事や作品(漫画、小説、イラストなど)を作り出す方たちは、それを見た人からの評価がどうしても気になってしまいます。

でもねー、あなたがどんなに素晴らしいものを作っても必ず「気に入らない」という人は一定の割合でいらっしゃるんです💦

 

 

超人気youtuberや芸能人の方たちですら、いろいろ言われるじゃないですか。中には「人気者がチヤホヤされているのが気に食わない!!」という方も。

だからみなさんも、自分の作品を好きと言ってくれるファンを大切にして、全ての人から高く評価されようと思わなくていいんです。

絶対に誰からも嫌われたくないと思ったら「今日はいい天気ですね」とか「信号が青になったら横断歩道を渡りましょう」みたいなことしか書けなくなりますwww

でもそれでは、あなたのファンもいなくなってしまうでしょうね。だって誰にでも書ける無難すぎる内容ですから💦

 

できるだけ睡眠時間を確保しよう

睡眠不足も、たいへん体に悪いです。それも、その日によって早く寝たりうんと夜更かししたりと「不規則な生活」がもっとも体のリズムを狂わせて悪い影響があるんだそうです。

知り合いの医師から聞いた話ですが、遅い時間に寝るなら寝るで、毎晩同じぐらいの時間に寝るようにしたほうが良いんですって。

忙しい方はついつい寝る間を惜しんで仕事をしてしまうこともあるでしょうけど、出来る限り睡眠時間を確保できるように工夫してみましょう。

 

 

寝る直前まで部屋をうんと明るくしていると、睡眠ホルモン「メラトニン」が十分に分泌されませんので眠りの質が悪くなりがちです。

まず朝起きたらカーテンを開けて、できればちょっと外に出て太陽の光を浴びましょう。これで体内時計のズレがリセットされます。

そして夕方以降は段階的に少しずつ照明を暗くしていきます。こうするとメラトニンがしっかり分泌されて自然な眠りを呼びます。

 

まとめ:健康体であってこそ良い仕事が出来る!

 

いかがですか?どんなに良い仕事をしたくても、まず体と心が健康でなければそれもままなりません。

特に机に向かってじっと座りっぱなしの仕事は健康上問題が起きやすいので、今日から出来る範囲で生活に気を付けて見てくださいね。

ここに挙げたことの他、お酒の飲みすぎやタバコはもちろん健康にとてもよくありません。また私たちは目を酷使しがちなので、目の健康にも気を付けましょう。

 

にゃご
健康だからこそたくさん作品を作れるんだぞ!健康に気を付けような。

よっしー
健康でいるために何が出来るか考えましょう♪